IP
読み方:イニングスピッチド / 英語:IP / 日本語:投球回数
Innings Pitched。投手が投げたイニング数。「5.2」は5回2/3を意味し、先発投手は6回(QS)以上が目標の目安。ローテーション5人なら各先発が年1160~200IPをこなすことがチームの理想。
IP(Innings Pitched = 投球回数)は投手が押さえたアウト数を3で割った値。「5.2」は「5回と2アウト(=17アウト)」を意味する表記法だ。
先発投手の目安
| IP | 評価 |
|---|---|
| 200IP以上 | エース級・ローテーション完走 |
| 160~199IP | 主力先発 |
| 140~159IP | 平均的な先発 |
| 140IP未満 | 怔我・登板制限の影響あり |
QS(クオリティスタート)との関係
6回以上を自責点3以下で押さえるとQS(クオリティスタート)が記録される。IPが長い先発投手はブルペンの消耗を抑えられるため、チームの総合力に大きく貢献する。ERA・FIPと組み合わせて投手の実力を評価する基本指標。
リリーフ投手のIP
クローザーは年60~70IPが典型。セットアッパーは50~65IPで、WARは先発に比べて小さくなりやすいが、質の高いリリーフはFIPでその実力を評価できる。
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よくある質問
IPとは何ですか?
Innings Pitched。投手が投げたイニング数。「5.2」は5回2/3を意味し、先発投手は6回(QS)以上が目標の目安。ローテーション5人なら各先発が年1160~200IPをこなすことがチームの理想。
IPの読み方は?
IPは「イニングスピッチド」と読みます。日本語では「投球回数」とも呼ばれます。
IPはどのような投手を評価するために使われますか?
IPは投球パフォーマンスを客観的に測る投手系指標のひとつで、先発・救援の評価や球団の補強判断に使用されます。ERA・FIP・WHIPなど複数の指標と組み合わせることで、運の影響を除いた本来の投球力が把握できます。
日本人MLB選手のIPはどこで確認できますか?
当サイトの「日本人選手成績」ページで大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希ら日本人選手の主要成績を掲載しています。IP(イニングスピッチド)をはじめとするセイバーメトリクス指標はMLB公式サイト(mlb.com)やBaseball Referenceでも確認できます。