投手

SV

読み方:セーブ / 英語:SV / 日本語:セーブ

Save(セーブ)。勝利投手を守る3アウトを記録したリリーフ投手に付与される統計。3点差以内など一定条件を満たす必要がある。セーブ数単体よりERA・WHIP・FIPと合わせて評価するのが精度が高い現代的な見方。

セーブ(SV)はチームが勝っている状況でリリーフ投手が試合を締めくくった際に記録される統計。以下のいずれかの条件を満たす必要がある。

セーブの条件

  • 3点差以内の状況で登板し試合を終了させた
  • 3イニング以上投げて試合を終了させた
  • 走者が本塁打で同点になりうる状況で登板し試合を終了させた

セーブ数の限界と現代的な見方

セーブ数はクローザーの「起用機会の多さ」に影響されるため、チームの勝利数や監督の起用方針に左右される。セーブ失敗率(Blown Save)・ERAWHIPFIPと合わせて評価するのが精度が高い。エマニュエル・クレースやエドウィン・ディアスのようなトップクローザーは年間30〜40セーブを安定して記録するが、セーブ数そのものよりBlown Save率やFIPの低さが真の実力を示す。

近年は「クローザー固定制度の非効率さ」がデータ分析から指摘されており、タンパベイ・レイズのようなチームは最も重要なアウトを取るために9回限定でクローザーを使わない柔軟起用も取り入れている。

同カテゴリの指標(投手)

よくある質問

SVとは何ですか?

Save(セーブ)。勝利投手を守る3アウトを記録したリリーフ投手に付与される統計。3点差以内など一定条件を満たす必要がある。セーブ数単体よりERA・WHIP・FIPと合わせて評価するのが精度が高い現代的な見方。

SVの読み方は?

SVは「セーブ」と読みます。日本語では「セーブ」とも呼ばれます。

SVはどのような投手を評価するために使われますか?

SVは投球パフォーマンスを客観的に測る投手系指標のひとつで、先発・救援の評価や球団の補強判断に使用されます。ERA・FIP・WHIPなど複数の指標と組み合わせることで、運の影響を除いた本来の投球力が把握できます。

日本人MLB選手のSVはどこで確認できますか?

当サイトの「日本人選手成績」ページで大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希ら日本人選手の主要成績を掲載しています。SV(セーブ)をはじめとするセイバーメトリクス指標はMLB公式サイト(mlb.com)やBaseball Referenceでも確認できます。