ポストシーズンの全体像

MLBのポストシーズンはリーグ毎に6球団(計12球団)が参加し、4つのラウンドを勝ち抜いた最後の1球団が世界一(ワールドシリーズ優勝)となります。

ラウンド形式参加チーム
ワイルドカードシリーズ(WCS)3戦2勝各リーグ4〜6シード
地区シリーズ(ALDS/NLDS)5戦3勝各リーグ残り4チーム
リーグ優勝決定シリーズ(ALCS/NLCS)7戦4勝各リーグ残り2チーム
ワールドシリーズ(WS)7戦4勝AL覇者 vs NL覇者

①ワイルドカードシリーズ(WCS)

ポストシーズンの第1ラウンドです。各リーグの4〜6シードのチームが3戦2勝制で対戦します。ホーム開催権は上位シードのチームが持ち、全3試合が同一球場で行われます。

1シードと2シードの地区優勝チームはこのラウンドを免除されます(シード上位のメリット)。
詳細はワイルドカードレース解説も参照。

②地区シリーズ(ALDS・NLDS)

アリーグ地区シリーズ(ALDS)とナリーグ地区シリーズ(NLDS)として各リーグで行われます。5戦3勝制で、先に3勝したチームがリーグ優勝決定シリーズへ進みます。

ホーム開催権はシード上位のチームが持ち、1・2試合目をホーム、3・4試合目をアウェー、第5戦があればホームで行います(2-2-1形式)。

③リーグ優勝決定シリーズ(ALCS・NLCS)

各リーグの最後の2チームが激突するシリーズです。7戦4勝制で行われ、勝ったチームがそのリーグのペナントを獲得し、ワールドシリーズへ進出します。

2-3-2形式(1・2戦をシード上位のホーム、3・4・5戦をシード下位のホーム、6・7戦を再びシード上位のホーム)で開催されます。

④ワールドシリーズ(WS)

アメリカンリーグ覇者とナショナルリーグ覇者が戦う、MLBの頂上決戦です。7戦4勝制で行われ、先に4勝したチームがMLBの世界一となります。

ホーム開催権はその年のレギュラーシーズン成績でいずれかのリーグに与えられます(交互に変わる年もあります)。

過去の主な日本人選手のワールドシリーズ出場:大谷翔平(2024年ドジャース優勝)、松坂大輔(2007年レッドソックス)、松井秀喜(2009年ヤンキース・MVP)。

ポストシーズンの日程(例年)

ポストシーズンはレギュラーシーズン終了後(9月末〜10月初旬)から始まり、ワールドシリーズは10月下旬〜11月に行われます。日本では以下の放送・配信で視聴できます。

  • DAZNで全試合配信(日本語実況付き)
  • NHK BSで主要試合を放送
  • WS等の注目試合は地上波でも放送される場合あり

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