クリーブランド・ガーディアンズの成績スコアカード・指標分析
クリーブランド・ガーディアンズ(Cleveland Guardians)の打撃・投手・守備スコアカードと成績指標を日本語でまとめています。OPS・ERA・WAR・FIP・WHIPなどセイバーメトリクス指標のリアルタイムデータ、アメリカンリーグ中地区順位表、公式SNSアカウントもあわせて確認できます。
クリーブランド・ガーディアンズ(2022年まではインディアンス)は中規模予算ながら効率的な編成で安定したコンテンダーであり続ける球団。ホセ・ラミレス(三塁手)は通算WAR・OPS・wRC+すべてで歴代名選手に肩を並べる「セイバーメトリクス界で最もワクワクする現役選手」の一人で、コンタクト打撃・長打・守備・走塁の四拍子が揃う。ガブリエル・アリアス・スティーブン・クワン・カル・クォンタリル(投手)ら若い才能と長期在籍ベテランの組み合わせが「コスパ型強豪」を実現。プログレッシブ・フィールド(PF=97・投手有利)でのFIP・xFIPは信頼性が高く、守備の整備された内野陣のOAAとFIPの組み合わせが高勝率の背景にある。
チーム状況
更新: 2026年10月30日投手陣は安定しているが打線の援護が少なく接戦が多い。
- 強み機動力を活かした積極的な攻撃
- 強み四球を選ぶ選球眼が優秀
- 強み三振が少なく粘り強い打撃ができている
- 課題打線の得点力に課題あり
- 課題長打力に乏しく一発が期待しにくい
詳細指標 (全30球団中の順位)
打撃
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 打率 | .239 | 22位 | .226 | ▲ |
| 出塁率 | .316 | 17位 | .296 | ▲ |
| 長打率 | .380 | 27位 | .373 | ▲ |
| OPS | .696 | 26位 | .669 | ▲ |
| 得点 | 678 | 24位 | 643 | ▲ |
| 本塁打 | 162 | 27位 | 168 | ▼ |
| 二塁打 | 249 | 15位 | 243 | ▲ |
| 打点 | 650 | 24位 | 621 | ▲ |
| 盗塁 | 146 | 7位 | 129 | ▲ |
| 盗塁成功率 | 82.5% | — | 79.1% | ▲ |
| 四球 | 574 | 7位 | 494 | ▲ |
| 三振 | 1271 | 5位 | 1344 | ▲ |
| 犠打 | 28 | — | 28 | |
| 犠飛 | 45 | — | 50 | |
| 併殺打 | 98 | — | 78 | ▼ |
投手
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 防御率 | 3.77 | 8位 | 3.70 | ▼ |
| WHIP | 1.26 | 9位 | 1.26 | → |
| 被打率 | .238 | 11位 | .238 | → |
| 被本塁打 | 175 | 13位 | 169 | ▼ |
| 奪三振 | 1530 | 3位 | 1381 | ▲ |
| 投球回 | 1437.2 | 13位 | 1442 | → |
| セーブ | 46 | 9位 | 47 | ▼ |
| セーブ率 | 71.9% | — | 68.1% | ▲ |
| ホールド | 117 | 1位 | 112 | ▲ |
| 先発防御率 | 3.77 | 8位 | 3.70 | ▼ |
| 先発WHIP | 1.26 | 9位 | 1.26 | → |
守備
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 守備率 | .985 | 17位 | .983 | → |
| 失策 | 84 | 17位 | 99 | ▲ |
| 併殺 | 108 | 25位 | 121 | ▼ |
総合
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | .525 | 11位 | .543 | ▼ |
| 得失点差 | +11 | 13位 | -6 | ▲ |
スコアレーダーチャート
打撃・投手・守備・総合の4軸で30球団内の相対評価を可視化(100点満点、50点がリーグ平均)
スコアをテーブルで見る
| 項目 | スコア | 評価 |
|---|---|---|
| 打撃力 | 15点 | D- |
| 投手力 | 78点 | A- |
| 守備力 | 39点 | C- |
| 総合 | 64点 | B |
クリーブランド・ガーディアンズ チーム内リーダー
本塁打
- Angel Martínez18
- Chase DeLauter16
- Travis Bazzana15
- Brayan Rocchio15
打率
- Chase DeLauter.287
- Steven Kwan.282
- Brayan Rocchio.253
防御率
- Parker Messick2.56
- Gavin Williams3.76
- Tanner Bibee4.36
奪三振
- Gavin Williams248
- Parker Messick193
- Joey Cantillo171
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出典: Google ニュース
日本人ファンのための観戦ポイント
ガーディアンズ観戦の醍醐味はラミレスのWAR生産効率の高さにある。打率.280台でもOBP・SLG両方が高くwRC+が130超の年が続く「地味に最高の選手」の典型で、wOBAとxwOBAの一致度が「実力型打者の証明」として機能する。中規模予算で$/ WAR(1WAR当たりの年俸コスト)を最小化するGM戦略を追えば、「予算vs勝利」の最も合理的な答えをガーディアンズが示してくれる。
クリーブランド・ガーディアンズの歴史と記録
1995年・1997年・2016年の3度のワールドシリーズ進出(いずれも惜敗)は「惜しいチーム」のイメージを作ったが、各年の指標は圧倒的強さを示していた。2016年のWSは第7戦の延長で敗れた(対カブス)もので、108年ぶり優勝のカブス側から見ると「最大の劇的シリーズ」。ホセ・ラミレスは2017年以降毎年6〜8 WARを積み上げる安定した大型選手で、契約延長(低年俸)によるコスト優位が球団の戦略の核心。
基本情報
- リーグ
- アメリカンリーグ(AL)
- 地区
- Central
- 本拠地
- Progressive Field
- 公式サイト
- https://www.mlb.com/guardians
- 詳細成績
- Baseball Reference / FanGraphs