クリーブランド・ガーディアンズの成績スコアカード・指標分析

クリーブランド・ガーディアンズ

クリーブランド・ガーディアンズ(Cleveland Guardians)の打撃・投手・守備スコアカードと成績指標を日本語でまとめています。OPS・ERA・WAR・FIP・WHIPなどセイバーメトリクス指標のリアルタイムデータ、アメリカンリーグ中地区順位表、公式SNSアカウントもあわせて確認できます。

クリーブランド・ガーディアンズ(2022年まではインディアンス)は中規模予算ながら効率的な編成で安定したコンテンダーであり続ける球団。ホセ・ラミレス(三塁手)は通算WAR・OPS・wRC+すべてで歴代名選手に肩を並べる「セイバーメトリクス界で最もワクワクする現役選手」の一人で、コンタクト打撃・長打・守備・走塁の四拍子が揃う。ガブリエル・アリアス・スティーブン・クワン・カル・クォンタリル(投手)ら若い才能と長期在籍ベテランの組み合わせが「コスパ型強豪」を実現。プログレッシブ・フィールド(PF=97・投手有利)でのFIP・xFIPは信頼性が高く、守備の整備された内野陣のOAAとFIPの組み合わせが高勝率の背景にある。

チーム状況

更新: 2026年9月4日

投手陣は安定しているが打線の援護が少なく接戦が多い。

  • 強み機動力を活かした積極的な攻撃
  • 強み四球を選ぶ選球眼が優秀
  • 強み三振が少なく粘り強い打撃ができている
  • 課題打線の得点力に課題あり
  • 課題長打力に乏しく一発が期待しにくい

2026年 チームスコア

打撃力
D- -6点
投手力
A- +7点
守備力
C-
総合
C+ -8点

詳細指標 (全30球団中の順位)

打撃

指標順位 昨年
打率 .236 23位 .226
出塁率 .314 21位 .296
長打率 .371 30位 .373
OPS .685 29位 .669
得点 566 28位 643
本塁打 130 30位 168
二塁打 211 17位 243
打点 543 28位 621
盗塁 129 7位 129
盗塁成功率 82.7% 79.1%
四球 503 6位 494
三振 1126 9位 1344
犠打 24 28
犠飛 39 50
併殺打 78 78

投手

指標順位 昨年
防御率 3.74 7位 3.70
WHIP 1.26 10位 1.26
被打率 .237 9位 .238
被本塁打 156 15位 169
奪三振 1306 3位 1381
投球回 1242.2 19位 1442
セーブ 40 7位 47
セーブ率 74.1% 68.1%
ホールド 101 2位 112
先発防御率 3.74 7位 3.70
先発WHIP 1.26 10位 1.26

守備

指標順位 昨年
守備率 .985 18位 .983
失策 75 17位 99
併殺 91 25位 121

総合

指標順位 昨年
勝率 .500 14位 .543
得失点差 -11 17位 -6

スコアレーダーチャート

打撃・投手・守備・総合の4軸で30球団内の相対評価を可視化(100点満点、50点がリーグ平均)

スコアをテーブルで見る
項目スコア評価
打撃力4点D-
投手力79点A-
守備力38点C-
総合52点C+

クリーブランド・ガーディアンズ チーム内リーダー

本塁打

  1. Angel Martínez14
  2. Chase DeLauter13
  3. Rhys Hoskins13
  4. Kyle Manzardo13

打率

  1. Chase DeLauter.293
  2. Steven Kwan.275
  3. Brayan Rocchio.245

防御率

  1. Parker Messick2.46
  2. Gavin Williams3.81
  3. Joey Cantillo3.81

奪三振

  1. Gavin Williams217
  2. Parker Messick161
  3. Joey Cantillo151

クリーブランド・ガーディアンズの最新ニュース

出典: Google ニュース

日本人ファンのための観戦ポイント

ガーディアンズ観戦の醍醐味はラミレスのWAR生産効率の高さにある。打率.280台でもOBP・SLG両方が高くwRC+が130超の年が続く「地味に最高の選手」の典型で、wOBAとxwOBAの一致度が「実力型打者の証明」として機能する。中規模予算で$/ WAR(1WAR当たりの年俸コスト)を最小化するGM戦略を追えば、「予算vs勝利」の最も合理的な答えをガーディアンズが示してくれる。

クリーブランド・ガーディアンズの歴史と記録

1995年・1997年・2016年の3度のワールドシリーズ進出(いずれも惜敗)は「惜しいチーム」のイメージを作ったが、各年の指標は圧倒的強さを示していた。2016年のWSは第7戦の延長で敗れた(対カブス)もので、108年ぶり優勝のカブス側から見ると「最大の劇的シリーズ」。ホセ・ラミレスは2017年以降毎年6〜8 WARを積み上げる安定した大型選手で、契約延長(低年俸)によるコスト優位が球団の戦略の核心。

基本情報

リーグ
アメリカンリーグ(AL)
地区
Central
本拠地
Progressive Field
公式サイト
https://www.mlb.com/guardians
詳細成績
Baseball Reference  /  FanGraphs

成績を深く理解するために

ページで使われている指標の意味