ニューヨーク・ヤンキースの成績スコアカード・指標分析
ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の打撃・投手・守備スコアカードと成績指標を日本語でまとめています。OPS・ERA・WAR・FIP・WHIPなどセイバーメトリクス指標のリアルタイムデータ、アメリカンリーグ東地区順位表、公式SNSアカウントもあわせて確認できます。
ニューヨーク・ヤンキースはMLB最多の27回ワールドシリーズ優勝を誇る「最も勝ちにこだわる球団」。1903年の創設以来、ベーブ・ルース・ルー・ゲーリッグ・ジョー・ディマジオ・ミッキー・マントル・デレク・ジーターと時代ごとの象徴的選手が球団史を飾ってきた。現在はアーロン・ジャッジがア・リーグ記録62本塁打(2022年)を持つ主砲として君臨し、高い年俸総額とMLB最高水準のスカウト・データ分析組織を武器に毎年優勝を争う。ヤンキースタジアム(2009年開場・PF=99)は右翼ポール近くが売りの「ショートポーチ」構造で左打者の本塁打が出やすい設計。松井秀喜(2003〜2012年在籍)が2009年ワールドシリーズMVPを獲得した球団として日本人ファンに特別な親しみがある。最高年俸総額と最多優勝回数という2つの記録を持つ「ベースボールの帝国」は、日米問わず世界中のMLBファンが最初に知る球団。
チーム状況
更新: 2026年9月4日打撃・投手ともにリーグ上位水準。優勝争いに絡む実力を持つ。
- 強み本塁打数がリーグトップクラス
- 強み機動力を活かした積極的な攻撃
- 強み四球を選ぶ選球眼が優秀
- 課題チーム打率が低くヒットが出にくい
- 課題三振が多く粘り強さに欠ける
- 課題失策が多く守備のミスが得点に絡むケースが多い
詳細指標 (全30球団中の順位)
打撃
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 打率 | .234 | 28位 | .251 | ▼ |
| 出塁率 | .311 | 24位 | .332 | ▼ |
| 長打率 | .409 | 7位 | .455 | ▼ |
| OPS | .720 | 15位 | .787 | ▼ |
| 得点 | 636 | 12位 | 849 | ▼ |
| 本塁打 | 192 | 3位 | 274 | ▼ |
| 二塁打 | 201 | 25位 | 255 | ▼ |
| 打点 | 607 | 14位 | 820 | ▼ |
| 盗塁 | 137 | 5位 | 134 | ▲ |
| 盗塁成功率 | 76.1% | — | 77.9% | ▼ |
| 四球 | 502 | 8位 | 639 | ▼ |
| 三振 | 1288 | 26位 | 1463 | ▲ |
| 犠打 | 8 | — | 7 | |
| 犠飛 | 36 | — | 54 | |
| 併殺打 | 81 | — | 104 | ▲ |
投手
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 防御率 | 3.24 | 1位 | 3.91 | ▲ |
| WHIP | 1.17 | 3位 | 1.25 | ▲ |
| 被打率 | .225 | 3位 | .229 | ▲ |
| 被本塁打 | 137 | 2位 | 175 | ▲ |
| 奪三振 | 1256 | 6位 | 1440 | ▼ |
| 投球回 | 1251.2 | 9位 | 1439.2 | ▼ |
| セーブ | 40 | 9位 | 43 | ▼ |
| セーブ率 | 60.6% | — | 67.2% | ▼ |
| ホールド | 79 | 11位 | 101 | ▼ |
| 先発防御率 | 3.24 | 1位 | 3.91 | ▲ |
| 先発WHIP | 1.17 | 3位 | 1.25 | ▲ |
守備
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 守備率 | .984 | 22位 | .984 | → |
| 失策 | 81 | 21位 | 94 | ▲ |
| 併殺 | 108 | 12位 | 105 | ▲ |
総合
| 指標 | 値 | 順位 | 昨年 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | .571 | 5位 | .580 | ▼ |
| 得失点差 | +115 | 5位 | +164 | ▼ |
スコアレーダーチャート
打撃・投手・守備・総合の4軸で30球団内の相対評価を可視化(100点満点、50点がリーグ平均)
スコアをテーブルで見る
| 項目 | スコア | 評価 |
|---|---|---|
| 打撃力 | 63点 | B |
| 投手力 | 95点 | A+ |
| 守備力 | 36点 | C- |
| 総合 | 86点 | A |
ニューヨーク・ヤンキース チーム内リーダー
本塁打
- Ben Rice35
- Jazz Chisholm Jr.19
- Paul Goldschmidt18
- Trent Grisham18
打率
- Cody Bellinger.267
- Ben Rice.253
- Jazz Chisholm Jr..231
防御率
- Cam Schlittler2.04
奪三振
- Cam Schlittler210
- Ryan Weathers143
- Will Warren133
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出典: Google ニュース
日本人ファンのための観戦ポイント
ヤンキースを指標で楽しむならアーロン・ジャッジのOPS・ISO・wRC+が起点。右打者には不利とされるショートポーチ(PF=99)の左有利設計でもジャッジが2022年に62本塁打を記録した事実は、Exit Velocity(平均96mph超)という「純粋な打球の強さ」で証明される。高予算球団のWAR対年俸効率($/WAR)と低予算球団のレイズを比較すれば、「お金で優勝できるか」という命題が数字で検証できる。投手陣のFIP・K-BB%とブルペン管理の采配も毎試合観察ポイント。
ニューヨーク・ヤンキースの歴史と記録
1927年の「殺人打線」(ベーブ・ルース・ルー・ゲーリッグ)から始まる長い優勝歴は「ワールドシリーズ27回制覇」という前人未到の数字に凝縮される。デレク・ジーターが主将として率いた1996〜2009年の黄金期(5回WS制覇)、ジョー・トーリ監督の采配、マリアノ・リベラの最高クローザー(クローザー最多セーブ記録652)が三位一体となった。アーロン・ジャッジの2022年シーズンはア・リーグ新記録62本塁打でロジャー・マリスの61本を61年ぶりに更新した歴史的シーズン。
基本情報
- リーグ
- アメリカンリーグ(AL)
- 地区
- East
- 本拠地
- Yankee Stadium
- 公式サイト
- https://www.mlb.com/yankees
- 詳細成績
- Baseball Reference / FanGraphs