カンザスシティ・ロイヤルズの成績スコアカード・指標分析

カンザスシティ・ロイヤルズ

カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)の打撃・投手・守備スコアカードと成績指標を日本語でまとめています。OPS・ERA・WAR・FIP・WHIPなどセイバーメトリクス指標のリアルタイムデータ、アメリカンリーグ中地区順位表、公式SNSアカウントもあわせて確認できます。

カンザスシティ・ロイヤルズは2014〜2015年に2年連続ワールドシリーズ(2015年優勝)を果たした中規模球団成功の象徴。現在はボビー・ウィットJr.(遊撃手)がWAR・OPS・Sprint Speedのすべてで世界トップクラスの万能選手として台頭し、ニック・ウォーターズ・コール・ラグアンズら若いコアが形成されつつある。カウフマン・スタジアム(1973年開場・PF=97・天然芝)は改修を重ねながら歴史的な外野の噴水演出と人工池が名物で「MLBで最も美しい景観の球場」の常連に名を連ねる。守備・走塁指標(OAA・Sprint Speed)が高い選手を集める機動力野球が球団の伝統的な勝利公式で、2015年WSでは守備とスピードが打線の非力を補った「守備+走塁」型の優勝として記憶される。

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チーム状況

更新: 2026年10月30日

打撃・投手ともに苦しい状況。建て直しが必要なシーズンとなっている。

  • 強みチーム打率がリーグ上位
  • 強み機動力を活かした積極的な攻撃
  • 強み三振が少なく粘り強い打撃ができている
  • 課題長打力に乏しく一発が期待しにくい
  • 課題失点が多く投手陣の立て直しが急務
  • 課題被本塁打が多く一発に弱い

2026年 チームスコア

打撃力
C- ▲ +15点
投手力
D- ▼ -55点
守備力
B+
総合
D- ▼ -37点

詳細指標 (全30球団中の順位)

打撃

指標値順位 昨年
打率 .248 8位 .247→
出塁率 .316 18位 .309▲
長打率 .402 13位 .397▲
OPS .718 16位 .706▲
得点 690 22位 651▲
本塁打 170 21位 159▲
二塁打 293 1位 292→
打点 656 23位 638▲
盗塁 130 9位 111▲
盗塁成功率 80.2% — 72.5%▲
四球 512 23位 435▲
三振 1272 6位 1096▼
犠打 28 — 29
犠飛 46 — 41
併殺打 102 — 97▼

投手

指標値順位 昨年
防御率 4.77 27位 3.73▼
WHIP 1.41 27位 1.24▼
被打率 .261 28位 .241▼
被本塁打 210 25位 171▼
奪三振 1173 28位 1271▼
投球回 1424.1 28位 1436.2→
セーブ 38 22位 47▼
セーブ率 59.4% — 70.1%▼
ホールド 83 21位 89▼
先発防御率 4.77 27位 3.73▼
先発WHIP 1.41 27位 1.24▼

守備

指標値順位 昨年
守備率 .987 9位 .989→
失策 78 12位 62▼
併殺 142 3位 132▲

総合

指標値順位 昨年
勝率 .426 26位 .506▼
得失点差 -120 27位 +14▼

スコアレーダーチャート

打撃・投手・守備・総合の4軸で30球団内の相対評価を可視化(100点満点、50点がリーグ平均)

スコアをテーブルで見る
項目スコア評価
打撃力39点C-
投手力9点D-
守備力71点B+
総合13点D-

カンザスシティ・ロイヤルズ チーム内リーダー

本塁打

  1. Carter Jensen27
  2. Jac Caglianone23
  3. Salvador Perez21

打率

  1. Jac Caglianone.289
  2. Bobby Witt Jr..281
  3. Carter Jensen.239

防御率

  1. Michael Wacha3.32
  2. Noah Cameron4.11
  3. Seth Lugo5.17

奪三振

  1. Noah Cameron158
  2. Michael Wacha158
  3. Seth Lugo134

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出典: Google ニュース

日本人ファンのための観戦ポイント

ウィットJr.のSprint Speed(平均30.5 ft/s超)・OAA(守備貢献度上位)・WAR(打撃+守備+走塁複合)の評価が最大の楽しみ。打率・本塁打だけでなく守備と走塁のWAR寄与度が際立つ選手で「本当に多才な選手とは何か」を指標で体感できる。PF=97環境でのFIPと実際ERの比較、低予算でのFAM調整(年俸調停前の長期延長契約戦略)も指標マニアの楽しみ。

カンザスシティ・ロイヤルズの歴史と記録

2015年のワールドシリーズ制覇(対ニューヨーク・メッツ)は機動力野球と守備の完成形として語られ、バックス・ビドルソンのクローズが最後の場面を演出した。2014年のワールドシリーズ進出(ワイルドカードから全部勝ち抜き)はスモールマーケット球団の復活劇として全米を感動させた。ボビー・ウィットJr.は2022年ドラフトの目玉・全体2位指名から2年目で打撃・守備・走塁すべてをMLB最高水準に引き上げた「最も期待通りに育ったプロスペクト」の一人。

基本情報

リーグ
アメリカンリーグ(AL)
地区
Central
本拠地
Kauffman Stadium
公式サイト
https://www.mlb.com/royals
詳細成績
Baseball Reference  /  FanGraphs

成績を深く理解するために

ページで使われている指標の意味