セントルイス・カージナルスの成績スコアカード・指標分析

セントルイス・カージナルス

セントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)の打撃・投手・守備スコアカードと成績指標を日本語でまとめています。OPS・ERA・WAR・FIP・WHIPなどセイバーメトリクス指標のリアルタイムデータ、ナショナルリーグ中地区順位表、公式SNSアカウントもあわせて確認できます。

セントルイス・カージナルスは「ベースボール城」の異名を持つ伝統球団で、NL最多・MLB全体でヤンキースに次ぐ11回のワールドシリーズ優勝を誇る。ノーラン・アレナド(三塁手・通算守備WARがMLB三塁手ナンバーワンクラス)・ポール・ゴールドシュミット(一塁手・OPS・WAR安定型)のベテランコアの時代から若手育成への移行期にある。バッシュ・スタジアム(PF=100・中立・屋外)はセントルイスのダウンタウンに立地し、全米でもMLB熱が突出して高いセントルイスでは常に球場が満員近くなる。守備重視の球団文化と選手育成の伝統が「地味に強い」カージナルスの基盤で、DRS・OAAなど守備指標とFIPの組み合わせが毎年機能する球団。

チーム状況

更新: 2026年9月4日

打撃・投手ともに苦しい状況。建て直しが必要なシーズンとなっている。

  • 強み三振が少なく粘り強い打撃ができている
  • 強みクローザーが安定している
  • 強み中継ぎ陣がリーグ上位の安定感
  • 課題打線の得点力に課題あり
  • 課題長打力に乏しく一発が期待しにくい
  • 課題走者を出しやすく試合展開が不安定

2026年 チームスコア

打撃力
D+ +10点
投手力
D+ +8点
守備力
A+
総合
C+ +19点

詳細指標 (全30球団中の順位)

打撃

指標順位 昨年
打率 .242 19位 .245
出塁率 .316 16位 .314
長打率 .384 26位 .379
OPS .700 25位 .693
得点 633 14位 689
本塁打 150 21位 148
二塁打 199 26位 264
打点 615 11位 653
盗塁 88 17位 89
盗塁成功率 79.3% 76.7%
四球 447 24位 478
三振 1110 6位 1321
犠打 19 25
犠飛 47 40
併殺打 102 115

投手

指標順位 昨年
防御率 4.24 20位 4.29
WHIP 1.35 22位 1.32
被打率 .253 25位 .259
被本塁打 140 4位 170
奪三振 1113 24位 1209
投球回 1257.1 5位 1432
セーブ 41 6位 42
セーブ率 62.1% 64.6%
ホールド 91 4位 92
先発防御率 4.24 20位 4.29
先発WHIP 1.35 22位 1.32

守備

指標順位 昨年
守備率 .989 4位 .987
失策 58 4位 80
併殺 136 1位 124

総合

指標順位 昨年
勝率 .496 15位 .481
得失点差 -9 16位 -65

スコアレーダーチャート

打撃・投手・守備・総合の4軸で30球団内の相対評価を可視化(100点満点、50点がリーグ平均)

スコアをテーブルで見る
項目スコア評価
打撃力31点D+
投手力30点D+
守備力92点A+
総合51点C+

セントルイス・カージナルス チーム内リーダー

本塁打

  1. Jordan Walker28
  2. Alec Burleson21
  3. JJ Wetherholt17

打率

  1. Jordan Walker.289
  2. Alec Burleson.282
  3. Iván Herrera.245

防御率

  1. Michael McGreevy3.97

奪三振

  1. Matthew Liberatore141
  2. Kyle Leahy118
  3. Dustin May106

セントルイス・カージナルスの最新ニュース

出典: Google ニュース

日本人ファンのための観戦ポイント

アレナドの通算守備WARはMLB三塁手で歴代トップクラスで、バッシュ・スタジアムのPF=100中立環境でのDRS・OAAの数字は「守備の本当の価値」を証明する最良の教材。ゴールドシュミット・アレナド両者の大型契約対WARのコスパ悪化問題は「大型FA契約の功罪」の典型事例として指標マニアが頻繁に引用する。PF=100の完全中立環境は球場補正不要で指標の「そのまま読み」が可能。

セントルイス・カージナルスの歴史と記録

スタン・ミュージアルは通算打席の全指標で「MLB史上最も過小評価された選手」と言われ、通算wRC+(歴代最高水準)を持ちながらテレビ時代前の選手ゆえに知名度が低い。1926年・1931年・1934年・1942年・1944年・1946年・1964年・1967年・1982年・2006年・2011年の11回のワールドシリーズ制覇はNL最多かつMLBでヤンキースに次ぐ2位。アルバート・プホルスは2001〜2011年のカージナルス時代に毎年30本塁打以上・OPS1.000超を記録した史上最高の「若年期の安定性」を持つ大打者として殿堂入り確実。

基本情報

リーグ
ナショナルリーグ(NL)
地区
Central
本拠地
Busch Stadium
公式サイト
https://www.mlb.com/cardinals
詳細成績
Baseball Reference  /  FanGraphs

成績を深く理解するために

ページで使われている指標の意味