サンフランシスコ・ジャイアンツの成績スコアカード・指標分析

サンフランシスコ・ジャイアンツ

サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)の打撃・投手・守備スコアカードと成績指標を日本語でまとめています。OPS・ERA・WAR・FIP・WHIPなどセイバーメトリクス指標のリアルタイムデータ、ナショナルリーグ西地区順位表、公式SNSアカウントもあわせて確認できます。

サンフランシスコ・ジャイアンツは2010年・2012年・2014年のワールドシリーズ3連覇(隔年優勝)を達成した球団で、バスター・ポージー(捕手・殿堂入り確実・Catcher Framing先進事例)・マディソン・バンガーナー(WS MVP・左腕エース)らが活躍した時代が球団の最近の頂点。オラクル・パーク(2000年開場・PF=95・屋外)は右翼後方がマッコビー・コーブ(湾)に面し、本塁打が湾に「スプラッシュ」する世界唯一の光景が名物。サンフランシスコ湾からの西風で外野フライが流されるため強力な投手有利環境が確立され(PF=95)、ERA・OPSは大幅補正が必要。2021年の107勝でもその翌年急落した「成績乱高下」はFIP-ERAギャップが予測していた。

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チーム状況

更新: 2026年10月30日

打撃・投手ともに苦しい状況。建て直しが必要なシーズンとなっている。

  • 課題打線の得点力に課題あり
  • 課題失点が多く投手陣の立て直しが急務
  • 課題クローザーが不安定で逃げ切れないケースが多い

2026年 チームスコア

打撃力
D ▼ -13点
投手力
D ▼ -35点
守備力
D
総合
D- ▼ -36点

詳細指標 (全30球団中の順位)

打撃

指標値順位 昨年
打率 .245 15位 .235▲
出塁率 .306 29位 .311▼
長打率 .400 17位 .386▲
OPS .706 24位 .697▲
得点 669 26位 705▼
本塁打 178 20位 173▲
二塁打 262 9位 239▲
打点 646 26位 672▼
盗塁 88 22位 68▲
盗塁成功率 77.2% — 73.9%▲
四球 449 30位 556▼
三振 1342 14位 1380▲
犠打 41 — 22
犠飛 43 — 52
併殺打 90 — 103▲

投手

指標値順位 昨年
防御率 4.33 23位 3.82▼
WHIP 1.36 23位 1.30▼
被打率 .248 18位 .248→
被本塁打 160 4位 143▼
奪三振 1204 27位 1358▼
投球回 1430 26位 1433.2→
セーブ 30 29位 41▼
セーブ率 52.6% — 65.1%▼
ホールド 86 15位 89▼
先発防御率 4.33 23位 3.82▼
先発WHIP 1.36 23位 1.30▼

守備

指標値順位 昨年
守備率 .982 29位 .984→
失策 108 30位 96▼
併殺 145 2位 134▲

総合

指標値順位 昨年
勝率 .401 27位 .500▼
得失点差 -91 25位 +21▼

スコアレーダーチャート

打撃・投手・守備・総合の4軸で30球団内の相対評価を可視化(100点満点、50点がリーグ平均)

スコアをテーブルで見る
項目スコア評価
打撃力22点D
投手力21点D
守備力20点D
総合12点D-

サンフランシスコ・ジャイアンツ チーム内リーダー

本塁打

  1. Rafael Devers37
  2. Willy Adames21
  3. Casey Schmitt21

打率

  1. Jung Hoo Lee.276
  2. Rafael Devers.258
  3. Willy Adames.230

奪三振

  1. Landen Roupp143
  2. Logan Webb134
  3. Robbie Ray107

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出典: Google ニュース

日本人ファンのための観戦ポイント

オラクル・パークのPF=95は湾からの西風でフライが流されることが主因で、「強風の日」と「穏やかな日」でのOPS・HR数の差を追うと面白い。2021年の107勝はBABIPの運良さ(高BABIP)が大きくFIPとERAのギャップが翌年急落を予測していた典型事例として有名。ポージーのCatcher Framingは現代捕手評価指標の先進事例で、「フレーミングの価値」を学ぶ最高の球団史を持つ。現在の若手のStuff+とFIPの改善度を追うことが再建のバロメーター。

サンフランシスコ・ジャイアンツの歴史と記録

バスター・ポージーは2012年に捕手として42年ぶりの首位打者(.336)を達成し、捕手のOPSが「野手最高の価値」を示した選手として引退後の殿堂入りが確実視される。2010年・2012年・2014年の「隔年優勝」パターンは偶然ではなく、FAや育成の2年サイクル戦略が背景にあるという分析も存在するが、真相は不明。マディソン・バンガーナーは2014年シリーズ第7戦で5イニング救援登板(先発後の4日後)という前代未聞の「使い方」で完封し、シリーズMVPを受賞した「伝説的投手の使われ方」として語り継がれる。

基本情報

リーグ
ナショナルリーグ(NL)
地区
West
本拠地
Oracle Park
公式サイト
https://www.mlb.com/giants
詳細成績
Baseball Reference  /  FanGraphs

成績を深く理解するために

ページで使われている指標の意味